ずっと欲しかった、一枚で着映えする特別なブラウス

皆さんは、お気に入りのブラウスってありますか？

「このブラウスを着ると、気分があがる」
「着るだけで、顔まわりがパッとはなやかになる」
そんなブラウスがあったらいいな、とずっと思って
ブラウス探しの旅をしていましたが、
このブラウスに出会って、ようやく旅の目的地に着いた！
そんな気持ちになるブラウスに出会いました。

小さな衿が、大人のかわいらしさを演出

ブラウスの衿の形は、
時代とトレンドが出やすいパーツなのですが、
このブラウスのキュッと小さな衿は、
程よい甘さと大人っぽさを兼ね備えたデザイン。

台衿付きなので、
カジュアル過ぎないないところも、おすすめポイントです。

袖口に仕込んだゴムで、袖にさりげないボリューム感を

袖口には20㎜幅のゴムを入れることで、
ふわっとした袖のふくらみを演出します。

ゴム入りと言っても、手首を締め付けるサイズ感ではないので、
デザインのアクセントにもなっているんですよ。

選べる生地は、２種類のリバティ・ファブリックスから

生地は２種類のリバティ・ファブリックス タナローンからお選びいただけます。
リバティ・ファブリックスはイギリスを代表する
最高級ファブリックブランド。
タナローンは、綿100%で縫いやすく
仕立て映えする、
まさにソーイングファンにおすすめの素材のひとつです。

どちらの柄も、ソーイング作家 May Me伊藤みちよさんが
ファブリックショップMERCIさんと一緒にプロデュースした別注色になります。


＜チューリップ・フィールズ＞
ドットのようでありながら、
同系色のブルーを塗り重ねたようなチューリップ柄。
遠くから見ると無地ライクにも見えるので、
柄ものを普段着ない方でも、
気負わず着られるおしゃれな柄です。

＜カペル＞
言わずと知れた、リバティ・ファブリックスの中でも定番人気の柄。
アップで見ると、THE花柄ですが、
着用すると、シャープにもかわいらしくも着こなせる万能柄でもあります。

「シックなブラウスならこの柄のこの色で！」
と伊藤みちよさんもイチオシする、グレイッシュな花柄です。

前後で着られる、マジックパターン！

実はこちらのブラウスは、
ボタンを前にして着用しても、
ボタンを後ろにしても着られる、２WAYタイプのデザイン。

ボタンを後ろにすると、
衿まわりがバンドカラー風になり、
イメージも一新！

バックスタイルも、ボタンがアクセントになって
オシャレ度がアップします。

May Me伊藤みちよさんからのメッセージ

ファブリックショップMERCI本店の10周年を記念して、
大好きなリバティ・ファブリックスの別注カラーをプロデュースしました。

私がかれこれ20年近く手掛けているオリジナルアパレルブランド「May Me」でも
リバティ・ファブリックスのお洋服は大人気。
せっかくなので、
「花柄やリバティをいつも着ない方でも、手にとりやすい柄と色」が作れたらいいな、
と思って、色柄選びをスタートさせました。

今回その中でもとりわけお気に入りの
チューリップ・フィールズとカペルの柄を使って
「作りやすくて、着回しがきく、年代を選ばずに着こなせる」
そんな贅沢なブラウスをデザインしてみました。
いかがですか？

リバティのタナローンは縫いやすい生地なので、
家庭用ミシンがあれば大丈夫。

一番面倒で、緊張する「生地の裁断」と「接着芯貼り」は
専門の方にお願いした、特別な裁断済みキットです。
詳しい作り方レシピも付いていますので、
ひとつひとつの工程をゆっくり、丁寧に作ってみてくださいね。